不動産買取は相場よりもやすくなる

不動産買取は相場よりもやすくなる

不動産買取は相場よりも安くなりますが、そもそも何と比較して安くなるのでしょうか。
それは、同じ不動産を購入するときの価格と比較すれば、不動産買取で売る場合には値段は下がることを意味しています。
最近はインターネットのオークションを利用することで、一般の消費者であっても購入するばかりではなく何らかの品物を売った経験を持つ人も多くなっていますが、レアでプレミアムが付くような例外的なケースを別にすれば、何かの品物を買うときのほうが売るときよりも値段的には高く、つまり売却価格はより安いことが多いのは常識的にも分かっています。
一般の商品であれば中古になることで商品価値が下がることで説明されるケースが多いですが、不動産の場合には建物はともかく土地には中古も新品もありませんし、同じ建物であっても売買の差は生じます。
これは結局のところ仲介する不動産会社の手数料というか収益になっているからという理由は大きいです。

不動産買取なら訳あり物件でも処分できるチャンスがある

保有不動産の中になんらかの経緯があると、購入希望者を見つけるのが困難な場合があります。
典型的なのはいわゆる「訳あり物件」に該当する場合です。
具体的には過去に入居者が事件に遭遇したり、自殺しているなど事件や事故などの経緯がある物件をさします。
この手の不動産物件の特徴は、既に事件や事故などの痕跡は修復されており、住宅性能なども特に問題はないものの過去の経緯がネックになって購入希望者や賃借人などが現れないという点に端的に表されています。
確かに過去に何らかのトラブルが発生しているような事情を探知すれば、買い手や入居希望者が出てこないというのは無理からぬ話です。
しかし不要な不動産を保有していても固定資産税などのコストは毎年発生します。
このような状況を打破するには、不動産買取がおすすめです。
不動産買取なら不動産会社が直接買い手になってくれます。
訳あり物件専門の会社もあるので、不動産買取なら現金化できる可能性があります。

著者:北井善男

筆者プロフィール

京都府京都市生まれ。
不動産屋に長年勤務。
自分の体験を基に不動産仲介について記事をまとめました。